まずは、卒業おめでとう。
本店の皆様へという方でも書いておりますが、私が本店に通うようになった一番最初の理由はこよみさんに会えたからでした。
最初の印象は「髪ぼさぼさで芋臭い人だな…」と言う感じでした。ごめんね。 ただ、そんな所に何故か惹かれたもの事実です。 今はその芋っぽさがないし、人気者だし、正直うらやましいし、嫉妬しちゃってました。「良いな、アイツはこよみさんと楽しそうに話してて」ってね。私はクソガキ。
そんな嫉妬心があっちゃうし、社員になっちゃうし、私のプライベートがぐっちゃぐちゃになっちゃうし、余計な感情が入り込んじゃうしで、ちょうど去年の今頃から、こよみさんにだけ冷たい態度で接してしまうことが増えてしまいました。わかってはいたんだ。ずっと。ダメだって。わかってはいたんだ。難しいね。大人でいるということは。ごめん。これを見て、最後までメイドの皆に笑われるんだろうな…
こよみさんは最初の頃「控えめな子、あまり自信のない子」というイメージでしたが、3周年前後付近で本性が出はじめて「バカで不器用なくせに、頑固で真っ直ぐで負けず嫌いなやつ」と言う印象に変わりました。嬉しくないと思いますが、私とそっくりだと思います。私もそういうタイプなので。(まっすぐという点は違うね。私は酷く歪んでいるから。)
そんなこよみさんだから、結局最後まで大きな舞台で優勝を掴み取れなかったことは、今ももしかしたら少し心残りなのかなと頭の中をよぎります。そこもごめんね。何もしてあげられなくて。
ただ、何度も言ってますが、こよみさんはそんな舞台で優勝するよりも価値のあるものを掴み取っていると私は信じてます。 最優秀リーダーという称号ももちろんそうですが、それだけではありません。努力し続けて変わっていけるという経験を、こよみさんはこの4年間を通じて、自身の経験として獲得されたと思います。
今の世界、混迷を極めています。小さい何かが起こるだけで社会の在り方がガラッと変化する時代です。そんな世界では、ただ生きていく為であっても、自分から学び・吸収し・行動を起こし・自身を変え・周りからの評価を変えていく必要があるでしょう。それもスピーディーに。 時代がこれからどれだけ変わろうとも、この流れだけはあまり変わらないのかなと思います。
努力し続けることができるということ、そして変わっていけるということ、それは今後のこよみさんの人生において、何にも負けない武器となります。
これからもいろんな壁が立ちはだかると思います。こんな経験をしてほしくないと思ってますが、長い人生です。絶望に苛まれ、前も後ろもわからない真っ暗なトンネルの中にいるような感覚に陥ることもあるだろうと思います。そんな時は、無理せずに自分のペースで大丈夫だから、本店で得たこと思い出してみてもらえればと思います。大丈夫だから。絶対に。
万が一、道に迷いどう進めばいいか分からなくなってしまったら、私が道を照らす月になろう。どんな暗闇であっても必ず照らしてみせる。
よく4年間もめげずに努力し、続けられたと思います。立派だよ。本当に。
この話をするのは気持ち悪いかなと思い、誰にも話をしてきませんでしたが、2022年の12月頃、カエルの軍曹さんから「最近こよみは頑張りたいとおもってるし頑張っている。そう思えているのは、頑張っている姿を見せているSHOLANDが近くにいるからだと思う。」という話を裏でされたことがありました。
この話が、カエルの軍曹さんのお馬鹿な妄想なのか、あるいは妄想では無く真実なのか、答え合わせをするつもりはありません。ただ、もし真実ならとてもうれしいことだと思います。大切な人の人生を少しだけ好転させるお手伝いができたのだから。
それに、こよみさんが頑張っているから、私も頑張ることができました。お前から、私が見本だと思ってもらいたくて…
最後に、約束をしてください。この約束は”私”とではなく、"本店で働く全てのメイド"と"こよみさんを応援してくれた全ての人"に対して、です。私の存在はそこには不要です。